松 榮 健 次 松 榮 健 次

松 榮 健 次

Kenji Matsuei 大型トラック運転手
トラック物流部
2015年3月入社

入社したきっかけはなんですか

入社以前より、何気に取得した大型・けん引・フォークリフトの免許があり自分自身、工場勤務等が苦手なところがあったので転職するのなら、家族のことも考え地元の運送会社でと考えていました。取得した免許を活かしつつ、全国の未だ行ったことのない場所へ行き、その先ではたくさんの人との出会いや経験をしてみたい。また運転手でありながら家族との時間を大事にでき、長く働いていけそうな会社を探していたところ、牟岐線通運が募集していることを聞き応募、入社しました。

仕事を始める前の不安と今の気持ちで変化はありますか

入社前は、大型車両の運転経験がなく、運転することに対する不安と体力的な不安がありました。最初は、大型車両の大きさに圧倒され緊張しましたが、徐々に慣れしかも体力もつき、今では何の不安もなく毎日楽しく仕事ができているのは、一緒に働いている仲間のお陰です。入社してすぐに打ち解け輪の中に入ることができました。勿論、安全運転にも気を付けています。事故などをしてお客様からの信用を失うことがないよう早めに就寝し、十分な睡眠時間をとって、「事故をしない」ではなく、「安全に運転する」とう気持ちで日々仕事をしています。

趣味やマイブームなどがあればお教えください

マイホームを建ててから始めたDIY。DIYに取り組むことで家族のコミュニケーションが増え、世界にひとつだけの作品を作りあげることができます。あったらいいけど見つからない、そんなオリジナリティ溢れる家具や棚を諦めるのではなく、欲しいならそれなら作ってしまおう!それがDIY。身近な材料で気軽に始めることができます。自分のライフスタイルにぴったりな家具を手作りできたら、毎日の生活がより一層楽しくなります。時には思い通りにいかないこともありますが、乗り越えれば「やりきった」という達成感と充実感を得ることができます。これまでいろいろな物を作ってきました。最近作ったのは、廃材なども使いコストを抑えながら作った駐輪場です。これまで雨の日には家族が困っていましたが、駐輪場が完成したことによりバイク、自転車を守ることができるようになり、喜んでくれました。これからも家族が喜んでもらえるような物を、引き続き作っていこうと思っています。

スタッフ写真 スタッフ写真

仕事で心がけていることがありますか  またやりがいはどういったところですか

大型車になればなるほど事故率は増え、その他の仕事に比べてより安全への配慮が求められる仕事です。事故は会社にとっても、ドライバー本人にとっても大きな損失になります。安全運転のために心がけていることとして当たり前のことですが「スピードを出し過ぎない」「疲れたら休憩をとる」「十分な車間距離をとる」ということを常に心掛け、またお客様に対しては、工場や倉庫などを回る仕事が多く、何度か行ったことのある場所が大半ですが、信頼や安心が得られるよう基本の挨拶や業務内容の確認をしっかり行うことを心がけ、そうした日々の積み重ねが重要だと思っています。またお客様より、お預かりした荷物を無事に目的地までお届けし、帰社したときには達成感があります。

この仕事を始められる方へ一言お願いします

運送業は大変なイメージではありますが、フォークリフトを使用した作業が多く、年々休憩や休息が取れ、また休日もしっかり取れるなど働きやすい環境へ改善されていることで、ドライバーのモチベーションが上がります。それがサービス品質の向上に繋がり、お客様にもっと喜んで頂けます。ドライバーは長い時間一人で運転するので「孤独」な印象があるかもしれませんが、実はそうではなく様々な荷物を運ぶため、いろいろなところで多くのお客様と出会ったり、常に新しい人との出会いがある仕事です。新しい力は、これからの運送業界を盛り上げる力になってくれると思います。

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